ホーチミンでもおせち料理 重曹・鉄玉なしで作る黒豆
「黒くまめまめしく、外で真っ黒になるまでまめに働き元気に暮らせるように」という願いを込められた黒豆。ホーチミンの黒豆は小ぶりですが、おせち料理に欠かせないメニューなので作りました。重曹・鉄玉なしでもそれらしくなりました。
⏱調理時間:90分(黒豆の浸水時間は含まず)
🥄材料(800mlのタッパー分位)
●乾燥黒豆…150g
●砂糖…100g
●酒…大さじ1
●醤油…大さじ1
●水…750ml
🍳作り方
1.黒豆をサッと洗って熱湯で2~3分茹でて水を切ります(茹でる水は分量外)。
2.お鍋に水(750ml)と調味料(砂糖、酒、しょうゆ)を入れて沸騰させます。
3.「1」の黒豆を「2」の鍋に入れて12時間程度つけておきます。
4.お鍋を火にかけ、沸騰したら中火~弱火にし、豆が柔らかくなるまで1時間程度煮ます(途中2~3回水を1カップ程度追加してください)。
5.豆が柔らかくなったら鍋に蓋をして12時間程度おきます。
6.器に盛って完成です。
🛒食材情報
砂糖(Đường)
おせち料理では砂糖を使うことが多いので、できるだけ身体に良いものを使いたいものです。今回は精製の少ないオーガニックの砂糖を使いました。このような精製度の少ない砂糖は、Annam GourmetやNam An Marketで買うことができます。また、今回は使っていませんが、甜菜糖もお勧めです。Tokutokuyaで売っているのを先日見つけました。
🍙実食
🎍他のおせち料理レシピはこちらからご覧ください↓